2018年7月11日水曜日

災害時、政府に何を求めるか?





 政府は役に立つ。

 政府が本当に役に立たないなら糾弾する必要もない。実際に、政府が役に立たなかったら、災害の被害者が困るのだ。役に立たせる必要がある局面がある。あくまで、部分的には役に立たせないと。あとは政府が自己宣伝しようが、おだをあげようが、それは勝手だ。政府は役に立つ仕事をする義務がある。義務を遂行しない場合は信頼を失う。


 社会は太ってもいいが、政府は太ってはいけないのだ!


 日頃、社会は政府よりも大きな単位、場だと思い、そこで頭が止まっていた。政府が社会を牛耳るのに対し、社会は自律的に発展しなければと思っていた。それは間違いではないが、政府が社会の役に立たなければ政府は成り立たないのだ。この「寄生虫」は宿主である社会のために働く必要がある。それに対し、政府にあまりに寛容であったり、甘やかしたり、反対に怖がったり、様々なことを蔑ろにしすぎた。社会は防衛しなければならない。そして政府はパブリックとしてその走狗、走る犬にならなければ存在価値がない。社会、という母体にはそれだけの力が本来あるし、まず社会を防衛しなければならない。政府は走りながら考えろ!


 「千の遺体」

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