2016年6月6日月曜日

Resurrection, 民草の復活を祝いたくて-佐渡山豊、大森ライヴレポート-



 答えのない問いを問うことが人生か?
 頭脳警察のPANTAさんの歌声、CDで聴いたリフレインが佐渡山さんのライヴを聴いた後に、家に帰ると響いてきた。無限連鎖、シナプス、神経伝達回路。
 ぼくは外を歩けて幸せである。ライヴに行くことができるから。

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 阿修羅の面、が自分の心にもあって、それが表に出た。
 ローリーさんのギター、国吉亮さんのギターで表皮は剥がれた。
 音は何か?とルリヲ・フルチ氏はブログに書いていて、ぼくは、音=自分に気づくことではないかと、と思った。
 国吉亮さんの衝迫力ある音、ローリーさんの雄弁な音の意味。それは佐渡山さんにもないものだ。
 しかし、佐渡山豊さんの音の静かな力は何だろう?
 聖性にはマネーがつきものだとしても、佐渡山さんの音にはマネー以外の全てがある。
 
那良伊千鳥さんの紅い花の歌。
 Cleaved, 分割された意識の自由、emancipation, 解放の歌。
 そこから地霊が一度、地と霊に離れ、復活、resurrectionの時間があった。
 神経がつながり、体にキレが出る。
 これが伝導、伝達か。音に限らない伝道。
 那良伊千鳥さんは、佐渡山さんにこの歌を歌い継いで欲しいとおっしゃっていたそうだ。
 ならばこの歌は、唄者を通じて、黄泉の国から、ニライカナイからの伝言か。
 私は私の問いを問うていたが、
 それも途中で尽きて、無量光、感無量の時が来た。
 また30分くらいそうしていた。
 
 Live, Life の誕生、復活。
 大森は姪が生まれた地だ。
 大森のライヴに来れてよかった。
 ライヴ会場が開く前は、駅前のちびっ子公園のベンチで座っていた。
 大森という土地を古代の貝塚以外にも知りたかった。
 
 Emancipate yourself from mental slavery,
  とボブ・マリーは歌った。
 佐渡山さんの歌には物語があると、喜界島からいらしたジミー林さんはおっしゃっていた。
 時間は矢のように一方向に流れるのが物理の時間か?
 ぼくは物理には明るくないが、ポリフォニー、多声性、多光性こそ、時間ではないかと思わないでもない。それらはロシアや南米の文学など、周辺の諸国から生まれ出ているという。
 
  変わり行く時代のなかで、何人かの友達ができたよ。
 ルリヲ・フルチくん、ギターの杉山タケルさん、佐渡山潤さん、マネージャーの頼子さん、そしてまた佐渡山さんが握手して下さった!
 
  ノーモア・レイン。もう流さないでおくれ、涙は。
 
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  今日はいっこく堂さんのテレビを午前中は観た。
 その日のライヴである。
 大森駅前には二名の警官が待機していたが、今日、どこにでもある風景だ。
 サミットの時は、宇都宮駅のゴミ箱まで封鎖され、スーパーマーケットのサミットまでこれに習う始末。
 民草よ、民衆よ、庶民の御同朋の皆様よ!
 ぼくらの国、ぼくらの星、あたしたちの世界ではないのかな?
 それは、問いではなく、今始めることだ。
 Lively up your self! 寝るな、漂え!寝るな!寝るな!






 

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