2012年3月22日木曜日

Nouzenkatsura       Yuko Ando

    Touch me  sweetly
  Like the song of Nouzenkatsura.

  What were you looking at?
  Seeing over a glass of soda, you just swayed,
  And I strayed , then I became alone.

  Our time in two  seemed like a bubble,          

And I was seeking for your scent.


  The song I’ve found old days,
  The road with red bloom , always in two,
  Hand in hand , they walk together.

  I thought I could walk beside you like those two,
  Always along this road.

  And my hand seek, the town where I was with you,

   Before I could remember any more.


Let me hear you, Show me you smile, touch me that I can feel.


  And when the red flower, whirling in the wind,         

  Hand in hand with me.


  Swinging our hands, please say that , we get along together.


Touch me  sweetly
    So that I can smile like the day we remember.

                 








                          

2012年3月1日木曜日

佐渡山豊さんに捧げる歌



 ぼくらは互いに
 肯定的なことばを贈り合った
 人間と語ること
 生身の人間として語ること
 その勇気を
佐渡山さんは持っている

 ぼくらは仰ぎ見てはならない
 むしろぼくら自身が
 肯定すべき世界と交わり
 苦しみ、声を挙げるとき
 佐渡山さんがそこにいるのだ

 人間が人間として
 脳が裏返りそうな苦悩に耐えるとき
 歌なしではいられない
 今日の平和なくしてはいられない
 壊したくないものをじっと手に握りしめ
 ぼくらは遊びのなかでまどろむイルカ
 まだ見ぬ夢のなかの
 数え切れない名指されたいきもの

 都会に生まれたぼくが
 何を語れるか、とも思う
 しかし、世界を肯定し
 もう一度、叫びを挙げよう
 そこに一人の人間がいる
 ぼくらが失ってはいけない永遠の人間たちも
 そこにいるのだ

 これは個人に向けたオマージュであり
 人間讃歌そのものなのだ
 佐渡山さんがそこにいる
 そしてぼくらもちゃんと
 ここにいるのだ。

注目の投稿

見たことのない海が見える(佐渡山豊、アコパ・ライヴレポート)

   一応、ぼくたちはクラス分けテストを受けている。  それぞれが違う学校にも通ってきた。  いい塾があり、いい学校があり、その先にもいい会社がある。  「つまらない」とぼくは旅に出た。父親の許しを得て。  好きだった恋人とも離れ、「つらいだろう」と父は...